「情熱大陸」のアレックス・カー氏の講演会が行なわれました。
2月18日、月曜日。小値賀町離島開発総合センターにおいて米国人東洋文化研究家のアレックス・カー氏を講師にお迎えし「観光まちづくり」について講演していただきました。
カー氏は在日米海軍の弁護士だった父親とともに十二歳で初来日し、通算在日歴40年。茶道や書道など伝統文化に造詣が深く、著書「美しき日本の残像」や講演を通じ、日本の美しい景観や文化を世界に発信する一方で、河川の護岸工事などを批判。自ら徳島県祖谷(いや)のかやぶき古民家の修復や京都の町家の再生事業に取り組んでいます。
カー氏は2005年始めて当町を訪れ、小値賀島や野崎島の豊かな自然と世界遺産暫定リスト入りした旧野首協会の美しさに心を震わせると共に、島民の温かさに「神秘的なここちよさ」を実感し、訪問を重ねてきました。
講演会でカー氏は「ずっと地方が衰退していくのを見守るしかなかったが、奇跡的に田舎が美しく残る神秘的な島と温かい気持ちを持った島民との観光事業に大きな可能性を感じる」と絶賛。当町もこの絶好の機会にカー氏を「おぢか観光まちつくり大使」をお願いし、快く引き受けていただきました。カー氏は全国の地方自治体で唯一観光大使を引き受けており、「小値賀は世界に島の魅力を発信できる」と期待を膨らませています。




